めまい
ふらふらですか?
くるくるですか?
せっかく修行をさせてもらうので、
最近よく聞くワードを勉強することがよいのでは・・・。
日記じゃないけど、
修行日記のように気になることをノートに書くことにした。
1年経てば、それはまた私の力になるだろう。
ということで、
今回は「めまい」
昔は鍼がめまいが効くとは思われなかった。大阪の三木先生の自律神経失調症に関わる発表に出てくるだけだったらしい。(「首藤伝明症例集」より)めまい治療を発表したのは福岡の日本経絡学会だったらしい。今では普通のことである。ありがたいことです。
西洋医学の面からもめまいにも色々あるようです。
東洋医学からみると内風というものがあります。現代風に言うと、ストレスによるものです。そして、めまいに悩む方は、精神的に不安があることも。
症状によっては、一週間に1回の治療(ひどい時は毎日)3~5回で症状が消えるが、一か月に1回の治療がおすすめです。
治療については、本治法、標治法でいつものように・・・。
そして、めまいを起こす方は、几帳面で、生真面目で、正直な方がおおいそうな。それゆえに、「治ります」の一言で安心することもあるそうです。
いろいろなめまいの方のために、先人の方の治療法を勉強します。